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NEWDAYSもしくはNewDays(ニューデイズ)とは、JR東日本グループの株式会社JR東日本リテールネット(J-リテール)が運営するコンビニエンスストアで〔大類洋輔(2014年12月19日). “BizBuz:駅ナカコンビニ、デザインを一新 JR新宿駅「NewDays」”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕、「NEWDAYS」と「NEWDAYS MINI」の二種がある。主に東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道駅に出店している〔。 == 概要 == 大別すると、「NEWDAYS」は旧ジェイアール東日本コンビニエンスが展開していた「JC(ジェイシー。「JR東日本のコンビニ」の意)」、「NEWDAYS MINI」は旧東日本キヨスクが展開していた小型コンビニ業態店「ミニコンビ」が前身。近年は特に区別されていないがミニ店はレシートに「NDミニ ○○(駅名)」と表記される。ただし合併(後述)後に開店した店舗では実質ミニ相当でも店名にミニを含まない場合も多い(内部的には区別はされている)。 コンセプトは「駅からはじまる、あたらしいまいにち」で、それをキーワードにしてJR東日本の経営計画「ニューフロンティア21」におけるステーションルネッサンスを実現するため2社の会社を合併した〔2001年10月1日(月)「NEWDAYS」誕生 〕。 駅売店という出自から店舗数は約500と少ないが、一日の売上高は57万円と業界最大手のセブン-イレブンに次いで2位を誇る〔なぜ小さなコンビニが、セブンより下でローソンより上なのか (1/7) 〕。また、年間売り上げは1000億円とセーブオンやスリーエフといった中小コンビニよりも上回っている〔駅の売店は、このまま「コンビニ化」するのか? 先行ファミマ、追うローソン・セブン 〕。オリジナル商品の開発にも積極的で、2016年現在は調理パンの「Panest」シリーズ、菓子の「エキナカフェ」シリーズのほか、大手食品メーカーと共同開発したPB商品も発売されている。 初期は「NEWDAYS by KIOSK」(KIOSK=東日本キヨスクが運営しているという意)と看板などに書かれていた(上記の蒲田駅のNEWDAYSの写真も拡大するとそれが読み取れる)が、運営する東日本キヨスクが、JR東日本リテールネットに社名変更したことに伴い、その前日の閉店後に「by KIOSK」表記が消去された。 以前は消費税の計算方法が異なり、NEWDAYSが1円単位の外税方式、NEWDAYS MINIがキヨスクに準じて5円単位の内税方式で、同じ商品でも値段が異なっていた。しかし、2004年4月1日の消費税総額表示変更に伴い全て1円単位の内税方式に統一された。 スーパーマーケットなど各地で動きが出ているレジ袋削減の動きがNEWDAYSでもあり、2006年末から2007年1月まで、キャンペーン期間中にSuicaで400円以上の買い物をするとSuicaエコバッグがプレゼントされていた。また、これを次回の買い物の際にレジ袋の代わりとして持参するとシールが貰え、20枚貯まると50円値引きされた。一方、Suica電子マネーの利用によるキャンペーンの実施は期間限定で続いており、2010年現在では特定曜日にSuicaポイントを通常の2 - 5倍付与したり、特定商品をSuica利用で割引にするキャンペーンを実施している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NewDays」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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